僕がドアに鍵を二つ付けたわけ

人間、小さい頃は両親にべったりとくっ付いていて、何をするにもその指示に沿って行っていくことになりますが、だんだんと成長して大きくなってくると状況は変わってきます。
小学校高学年になれば、「自分なりのやり方」も徐々に出来てきますし、父親や母親に指示されている方法が何だか肌に合わないということも出始めます。
ましてや高校生にもなると、いわゆる「思春期真っ只中」になりますので、色々と自分のスタイルを模索している時期となってくる訳です。

実際、僕も16歳で今年の春に高校に入りましたが、やはり両親の言っていることが素直に受け入れにくい気持ちが強くなってきているのを感じています。やれ「朝は6時に起きろ」とか、「将来のことを真面目に考えろ」など、少々煩わしく思えてしまうこともあるのです。

元々僕は、部屋に付いていたカギをフル活用する格好で自分の時間を満喫していたのですが、先日は母親の干渉がひどく、ついにコレをこじ開けられる事態が起こったのです。
これでは正直たまりませんので、僕は近所のDIYストアで南京錠を購入し、後付けでもう一つカギを付けることにしたのです。これで安心して、自室のパソコンで思春期の男子が見るような映像を満喫することが出来ると安心しています。

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